そうわ通心 11月号


資産運用

 コロナで大変な状況の中、一方では世の中にかなりのお金が流通しているといわれています。株式市場を見ても株価はコロナ前の水準に戻りつつあります。景気のわりに株価が下がらないのは、世の中に出回ったお金が、資産運用で株式に流れているからだと言われています。皆さんの中にも在宅勤務等でプライベートに使える時間が増えたことや将来に対する不安から、資産運用を始めた方がいらっしゃるかもしれません。

 私も多少資産運用を行っています。今後経済がどのように変わっていくか関心を持つ機会が増えて、資産運用を積極的に考えるようになりました。投資は怖いというイメージをお持ちの方は多いと思いますが、経済の変化が読めなくなってきている時代に貯蓄だけに頼っていることはリスクもあります。

 日本では投資をするよりも貯蓄をする人が多いのに対して、海外では積極的に投資を行っている人が多いといわれています。そのような文化の違いもあり海外の金融商品は様々なものがあります。利回りも日本で投資するのとは全くと言っていいほど違います。ハイリスクハイリターンとはいえ、実績として失敗がほとんどなく、数十%の利回りを維持している商品もあります。職業柄色々な情報が入ってくるのですが、多くの日本の方は知らないようなものがあります。株式はもちろんですが、債券や生命保険など驚くほど違います。

 環境がこれだけ変わってくると様々なリスクが増えてきます。経営で大変な思いをされている方も多いと思いますが、将来のために少しでも貯蓄から投資へ目を向けてみるのはいいのかもしれません。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

様式変更?申告書も増える?

─ 年末調整の時期です ─

令和2年分では、所得税の改正に伴い、提出する申告書が増えるなど、これまでと一部異なります。昨年から何が変わったのか、概要をまとめました。

地域別最低賃金1円~3円の引き上げに

中小企業の資金繰りに関する情報

2020年は、新型コロナウイルスによる操業停止や休業による影響を受け、資金繰りに苦慮される経営者も少なくないかと思われます。ここでは、業種別の資金繰りに関するデータと、中小企業向けの資金繰り支援情報をご紹介します。

全産業の平均は1.83

 2020年版中小企業白書※から、業種別に資本金2000万円未満規模の企業の、固定費と流動性の高い手元資産の比率をまとめると、下のグラフのとおりです。
  全規模では、全産業が1.83ですが、卸売業が3.96と最も高くなりました。資本金1000万円未満は、全産業は0.97ですが、卸売業と小売業、製造業が1を超えました。

資本金1000万円以上2000万円未満では、全産業が1.54となったほか、製造業と卸売業、小売業が1を超えています。 
 この比率は2018年のデータをもとにしたものですが、流動性の高い手元資産が年間で生じる固定費の何年分に相当するかを示し、この比率が低いほど、資金繰りが厳しいと思われます。

【固定費と流動性の高い手元資産の比率】

中小企業庁「2020年版中小企業白書」掲載の数値で以下の算式で求めたものです。流動性の高い手元資産(現金・預金+受取手形+売掛金)÷年間固定費(役員給与・賞与+従業員給与・賞与+福利厚生費+支払利息など+動産・不動産賃借料+租税公課)https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/PDF/2020_pdf_mokujityuu.htm

編集コラム

 暑かった夏が急に終わりを告げ、寒暖差の激しい日々が続いております。季節の変わり目は体に負荷がかかりますね・・・。

 先月は母の古希のお祝いのため、コロナ禍で大々的にはできませんでしたが久々に親族で揃っての会食でした。
写真はその時のものです。君が主役ではなかったはずだよ、息子よ。

事業部 小山 慧


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