そうわ通心 4月号 ランナーの聖地を走る

春の暖かさを喜ぶ一方で花粉症の方には気が重い季節となりました。日本に住む台湾の方に聞いたのですが、台湾にいる間は花粉症は治まるそうです。

先日、皇居の周りを仕事仲間とランニングしました。日頃はプールで毎週1キロ泳いでいますが、ランニングをするのは5年ぶりです。新丸の内ビルの中には、シャワーや更衣室があり、ウェアや靴まで貸し出してくれるショップがあってとても便利でした。10時頃から約5キロほど走りましたが結構しんどかったですね。休日の朝から多くの人たちが走っているのはちょっと驚きで、健康に気を使っている方が多いのがよくわかりました。今まで皇居の周りといっても車は走っているし、排ガスで体に悪いのではないかと思って走ろうなどと思ったことはありませんでしたが、周りの景色を見たり朝の爽やかな風を感じながらとても気持ちが良かったです。周りの人たちの走るペースで、自分が運動不足だということを実感でき、競争意識も出てきてまた走りたくなりました。

水泳も体にいいのでしょうが、今回走ってみて水泳よりも皇居ランが今の自分には必要だと感じました。ランニングは骨に振動を与えることから、若返りホルモンが分泌されるそうです。思ったより体は動かない、特に跳躍力が無くなったということ、スピードが出ない、体が重い、疲れるなど、ちょっと焦りを感じたのがその理由です。マイペースで泳ぐ水泳とは違って自分のことが客観的に分かる気がしています。

今後はより軽やかな身体を目指して走り続けていきたいと思います。食わず嫌いはもったいないですね。
今月もよろしくお願いいたします。

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